• 印刷する

仏トゥールーズで男が歩行者を襲撃、7人負傷

フランス南西部トゥールーズの中心部で13日、男(42)が歩行者を襲撃し、警察官3人を含む7人が負傷した。男は犯行後すぐに逮捕されている。AP通信などが伝えた。

男は突然、歩行者や買い物客らに向かって走り出し、その場にいた4人に殴る蹴るなどの暴行を加えた。男は襲撃の際に、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたが、当局はテロとの関連性は低いとみている。

襲撃された歩行者のうち2人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷で、重傷者はいない。現地当局によると、男には逮捕歴などはないが、4月に精神病院から退院したばかりで、精神的な問題を抱えていたという。


関連国・地域: フランス
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

仏議会、年金改革の延期を可決=27年以降に(11/14)

カルフール、ルーマニア事業に3社が関心(11/14)

エールフランスKLM、整備部門で千人採用(11/14)

時計部品ラ・ジュー・ペレ、LVMHが出資(11/13)

ルノー、EVモーター調達を中国社に変更か(11/12)

ニュークレオ、米で原子炉開発=英計画断念(11/12)

エンジー、1~9月期は10.2%減益(11/11)

仏労組、12月にスト計画=26年予算案に抗議(11/10)

貿易収支、9月は赤字拡大(11/10)

物流カトエン・ナティ、仏同業を買収(11/07)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン