• 印刷する

フランクフルト空港で催涙スプレー騒ぎ

ドイツのフランクフルト空港で11日午前11時ごろ(現地時間)、何者かが催涙スプレーを使用したとみられ、少なくとも6人が目のかゆみや呼吸困難を訴えた。ドイツ通信などが伝えた。

目撃者によると、事件は第1ターミナルのチェックインカウンター付近で発生。消防隊員などが駆け付け、被害者を手当てした。空気中の成分を検出したもののガスは検出されず、乗客の呼吸に支障を来たした原因は不明となっている。空港は午後0時半ごろには通常通りの営業に戻った。

フランクフルト空港では数日前に爆発物騒ぎがあったばかり。精神疾患があるとみられる男が荷物に爆発物が入っていると警察に伝えたことによるものだが、男の所持品からは何も発見されなかった。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 化学運輸社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

スカイハブPAD、9月就航 地元資本の仮想航空会社(08/13)

欧州首脳、トランプ大統領と電話会談=13日(08/13)

ドイツ鉄道、新型高速車両の運行許可を取得(08/13)

レーザー機器トルンプ、防衛産業に参入(08/13)

ベーリンガーの肺がん治療薬、米で承認取得(08/13)

水素網にガス導管統合、ハンブルクで調査(08/13)

ZEW景気期待指数、8月は悪化(08/13)

エアコン生産台数、24年は92%増加(08/13)

メルツ氏、自党は分裂状態 イスラエルへの武器輸出停止で(08/12)

メルセデスCEO、EUの内燃車禁止に反対(08/12)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン