• 印刷する

フランクフルト空港で催涙スプレー騒ぎ

ドイツのフランクフルト空港で11日午前11時ごろ(現地時間)、何者かが催涙スプレーを使用したとみられ、少なくとも6人が目のかゆみや呼吸困難を訴えた。ドイツ通信などが伝えた。

目撃者によると、事件は第1ターミナルのチェックインカウンター付近で発生。消防隊員などが駆け付け、被害者を手当てした。空気中の成分を検出したもののガスは検出されず、乗客の呼吸に支障を来たした原因は不明となっている。空港は午後0時半ごろには通常通りの営業に戻った。

フランクフルト空港では数日前に爆発物騒ぎがあったばかり。精神疾患があるとみられる男が荷物に爆発物が入っていると警察に伝えたことによるものだが、男の所持品からは何も発見されなかった。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 化学運輸社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

大型サウナのテルメ、英投資CVCと合弁(06/23)

アウディ、米国に工場建設も 南部で最大40億ユーロの投資案(06/23)

水電解装置GHS、破綻申請(06/23)

自動車業界、米関税で5億ユーロのコスト(06/23)

トヨタ、欧州の配送にFCトラック利用開始(06/23)

鉄鋼Aミタル、独でのグリーン鉄計画を中止(06/23)

保険アリアンツ、仏同業ユーロフィルを買収(06/23)

生産者物価、5月は1.2%低下(06/23)

ベルリンの家賃、過去10年で2倍超に上昇(06/23)

ふたが外れないのは「飲みにくい」=独調査(06/23)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン