• 印刷する

チャールズ英皇太子の支持が36%に急降下

英国王位継承者としてのチャールズ皇太子の評価が急降下している――。英インターネット調査会社ユーガブ(YouGov)が21日公表した最新調査でこうした結果が明らかになった。

それによると、チャールズ皇太子が王室にとって有益だと回答したのはわずか36%にとどまり、4年前の60%を大きく下回った。ダイアナ元妃が1997年8月31日にパリで事故死した際、この事故に対して沈黙を貫く英国王室を、国民やメディアは強く非難した。事故から20年が経過し、王室が信頼を取り戻しつつある中、今回の結果は王室広報担当者を驚かせた。

2005年に皇太子が結婚した元愛人のカミラ妃は王室に良い貢献をしていると答えたのは18%で、こちらも28%から大きく低下。30%はカミラ妃は王室には全くふさわしくないと回答している。

一方、ウィリアム王子とヘンリー王子が王室に良い貢献をしていると回答したのはそれぞれ78%と77%に上った。


関連国・地域: 英国
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

オーステッド、欧州陸上風力事業に2社関心(12/12)

電力コスト、50年に半減へ 再生エネ移行なら=NESO報告(12/12)

保険エイゴン、米国に本社移転=社名も変更(12/12)

新薬売り上げのNHS還元比率、14.5%に(12/12)

移民の厳格化、108億ポンドのコスト負担も(12/12)

グーグルのAI部門、英に研究施設を開設へ(12/12)

ファストフードのレオン、20店舗閉鎖へ(12/12)

個人投資家の株式購入を促進 英当局、改革案を発表(12/11)

ファースト、ロンドン地上鉄道の運行契約(12/11)

アングロ、加同業テックと合併へ=株主承認(12/11)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン