• 印刷する

バルセロナの駅で列車衝突、54人負傷

スペインのバルセロナ中心部にあるフランサ駅で28日午前7時15分ごろ(現地時間)、列車がプラットフォームの車止めに衝突する事故が起き、54人が負傷した。うち1人が重傷。事故原因は不明だが、列車は駅に到着した際、ブレーキをかけた様子がなかったという。BBC電子版などが伝えた。

衝突した列車は、バルセロナから南西に約60キロメートル離れた海沿いの村サン・ビセンス・ダ・カルデルス(Sant Vicenc de Calders)からの通勤列車。フランサ駅は、バルセロナでは2番目に中・長距離列車の発着本数が多い。事故当時は朝の通勤ラッシュだった。

負傷者のうち18人が病院に搬送された。その他のけが人は駆け付けた救急隊員によってプラットフォームで手当てを受けた。事故を起こした列車の運転手も負傷しており、ショック状態にあるという。


関連国・地域: スペイン
関連業種: 運輸社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

イベルドローラ、UAE社と英国で洋上風力(07/11)

宅配インポスト、スペイン同業を買収(07/10)

太陽光発電ソラリグ、伊でバイオ燃料生産(07/10)

マルセイユ近郊で山火事=空港は再開(07/10)

レプソル、スペインのグリーン水素事業中止(07/09)

スペイン鉱工業生産、5月は1.7%増加(07/09)

欧州のGDP、熱波で0.5ポイント縮小も(07/08)

スペイン失業者数、6月は4.9万人減少(07/07)

リーガルテックのブイレックス、加社が買収(07/04)

スペイン新車登録、6月は15.2%増加(07/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン