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ポーランド航空、ブダペスト―米国便を就航

国営ポーランド航空(LOT)は、2018年5月にブダペストからニューヨークとシカゴへの直行便を就航する計画だ。ラファウ・ミルチャルスキ社長兼最高経営責任者(CEO)の話として、ハンガリー通信などが伝えた。

ニューヨークのJFK国際空港に月、木、金、日曜日の週4便、シカゴのオヘア空港に火、土曜日の週2便をそれぞれ飛ばす予定。両路線とも米ボーイングの中型ジェット旅客機「787-8ドリームライナー」を用いる計画だ。

なおLOTは昨年、エストニア国営のノルディカ航空の子会社リージョナル・ジェットの株式49%取得。同国でのシェアを急速に伸ばしている。地元経済紙プルス・ビジネスが非公式データを元に伝えたところによると、LOTのシェアは今年に入り2%から22%に拡大。同社の短・長距離路線へのアクセスが容易になったこともあり、タリンの空港では1~5月の利用者数が1年前から16%増えている。[M&A]


関連国・地域: ポーランドエストニア米国
関連業種: 金融運輸マクロ・統計・その他経済

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