• 印刷する

欧州司法裁「パイロットの年齢制限は合法」

欧州司法裁判所は5日、民間航空機のパイロットの上限年齢を65歳とする欧州連合(EU)の法律を有効とする判断を下した。安全上の理由から、年齢制限は正当化されるとしている。

今回争われたのは、2013年に独ルフトハンザ航空から65歳で契約を解除され、退職を強要された元機長兼指導教官のケース。EUの該当法は年齢による待遇差別に当たるとして、ドイツの連邦労働裁判所に提訴したが、後に欧州司法裁に判断が付託されていた。

同裁は、「航空機のパイロットという職業に不可欠な肉体的能力が、年齢と共に低下することは否定できない」と指摘。これに関連した事故は年齢制限により防げるとして元機長の訴えを退けた。

EUの年齢規定は旅客機や貨物・郵便輸送機のパイロットが対象。乗客や荷物を運ばない回送便の操縦や教官としての乗務には適用されない。[EU規制][労務]


関連国・地域: ドイツEU
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

モルドバ、CIS脱退へ=正式手続き開始(01/21)

欧州首脳、米に断固とした姿勢=ダボス会議(01/21)

EV充電エレポート、中東欧展開へ融資確保(01/21)

ダボス会議が開幕、「対話の力」議論(01/20)

EU、対米報復を検討=グリーンランド巡り(01/20)

EUと南米メルコスル、FTA署名(01/20)

IMF、今年のユーロ圏経済見通し引き上げ(01/20)

ユーロ圏インフレ率、12月は1.9%=改定値(01/20)

ウニクレディトとEIF、中東欧支援拡大(01/20)

【今週の主な予定】1月19~23日(01/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン