• 印刷する

独シェフラーの工場で爆発、13人負傷

自動車用の軸受けなどを手掛ける独シェフラー(Schaeffler)が南部バイエルン州エルトマン(Eltmann)に保有する工場で15日午前10時15分(現地時間)ごろ、爆発事故が発生し、従業員13人が負傷した。うち4人は重傷を負い、ヘリコプターで病院に搬送された。ロイター通信などが伝えた。

事故が発生したのは同工場の工業塩の洗浄設備。現場には120人以上の消防隊員のほか、警察や救助隊などが駆けつけ消火活動などに当たった。従業員の大部分は一時的に屋外に避難したものの、通常業務に戻っている。警察によると、有害な化学物質の流出などはなく、近隣住民が避難する必要はないとしている。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 自動車・二輪車その他製造雇用・労務社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

経済刺激策、7月上旬までに 初の与党協議、60項目で合意(05/30)

RIC、独シーメンスと再生エネ推進で協業(05/30)

独、ウクライナの長距離兵器生産を支援(05/30)

ラインメタル、ノキアと独軍の通信網開発へ(05/30)

欧州北部の主要港、船舶が遅延=関税影響か(05/30)

自動車大手3社、関税緩和へ米と協議(05/30)

電力RWE、仮想蓄電池サービス開始(05/30)

がん治療薬開発のITM、2.6億ドル調達(05/30)

独NRW州首相、五輪招致へ構想提示(05/30)

テレコム、AIデータセンター建設へ協議(05/29)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン