伊政府、パスタの原産地表示を義務付けへ

イタリア政府は、国内で販売されるパスタに原産地表示を義務付ける計画について、欧州委員会に正式に承認を申請した。カナダの原料生産者や輸出業者は、売り上げに悪影響が及ぶとして懸念を表明している。ロイター通信などが10日報じた。

伊政府は今後、パスタの原料となるデュラム小麦について、栽培地や加工地の表示を義務付ける方針。承認されれば、イタリアのパスタメーカーは原産国によってサプライヤーを区別する必要が生じる。欧州委は正式な申請を受理してから3カ月以内に自らの見解を述べる決まりだが、特に意見がなければ、新ルールの導入はイタリアの自由だ。

イタリアは現在、カナダ産デュラム小麦の世界2位の輸入国。2016年8月~2017年3月には52万2,000トンを購入しており、カナダからの年間輸出額は約2億4,800万カナダドル(1億8,146万米ドル)と推定される。[EU規制]


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関連業種: 経済一般・統計食品・飲料農林・水産政治

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