仏南西部の鳥インフルエンザ、終息の兆し

フランス南西部で猛威をふるっていた鳥インフルエンザが終息に向かっている。ステファヌ・ルフォル農業・農産加工業・林業相の発表を元に、ロイター通信が伝えた。

ルフォル氏は、「感染が疑われる事例の数が急速に減っている。4カ月にわたる惨状も出口が見えてきた」とコメント。早ければ数週間のうちに南西部の大半の地域で鶏肉の生産が再開され、フォアグラ向けのアヒルの生産も遅くとも5月末には始まる見通しという。

今回の鳥インフルエンザの流行では、フォアグラ生産地のフランス南西部を中心に約465件の感染例が見つかり、家禽(かきん)計400万羽が殺処分された。フランス政府は、殺処分や生産停止に伴う農家の損害を補償する方針だ。

フランスでは昨年12月、南西部タルヌ(Tarn)県のアヒル農場から高病原性H5N8型の鳥インフルエンザウイルスを検出。1月には、ランド(Landes)、ジェール(Gers)、オートピレネー(Hautes-Pyrenees)の南西部3県でウイルスの感染例が確認されていた。


関連国・地域: フランス
関連業種: 農林・水産社会・事件政治

その他記事

すべての文頭を開く

製造業景況感、5月は横ばい(05/25)

ロシアの乗用車生産、4月は21.6%増加(05/25)

PSA、「デジタル・ファクトリー」開設(05/25)

イラン、英独仏に核合意維持の条件提示(05/25)

LVMH、英ファッション検索サイトに出資(05/25)

ユニボールの豪社買収、取引成立に青信号(05/25)

スマホの中国・小米、パリに初店舗オープン(05/25)

ウーバー、パリに「空飛ぶタクシー」研究所(05/25)

自動車部品オートディス、IPO実施を延期(05/25)

蓄電池ゾンネン、石油シェルが出資(05/24)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン