• 印刷する

パリ市、美化計画に150万ユーロ投入

パリ市は、ネズミ駆除など市内の美化に150万ユーロを追加で投じる方針だ。アンヌ・イダルゴ市長の話を元に、AFP通信などが12日伝えた。

イダルゴ市長は、仏日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュとのインタビューで、清潔な都市づくりに向けた「10ポイント計画」を発表。年内に道路清掃作業員の数を7,000人程度に増やすほか、現在は主に朝方に行われている西洋作業を夜間にも実施する。新たなネズミ捕り器も購入する予定だ。また、市内で回収されるたばこの吸い殻が年間150トンに上るため、企業や飲食店に、建物の外に灰皿を設置するよう要請するという。

同市長は、「われわれは既に、清掃やごみ処理に年間5億ユーロを投入しており、状況は改善している」とする一方、「まだ完全にきれいではないことは明らか」だと指摘した。[環境ニュース]


関連国・地域: フランス
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

タレス、コングスベルグと防衛用通信で合弁(07/01)

インフレ率、6月は0.9%=速報値(07/01)

仏物流シーバ、英でグリーン燃料の活用加速(07/01)

セントリカ、新原発の権益取得か(07/01)

レボリュート、アルゼンチン市場に進出へ(07/01)

フランス、航空管制官がスト=7月3~4日(06/30)

EU首脳会議、米の新貿易協定案を協議(06/30)

仏EDF、ロンドン地下鉄に再生エネ供給(06/30)

仏、追加リコール命令=タカタ製品不具合(06/27)

東陽テクニカ、FC評価装置をOEM供給(06/27)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン