• 印刷する

パリ市、美化計画に150万ユーロ投入

パリ市は、ネズミ駆除など市内の美化に150万ユーロを追加で投じる方針だ。アンヌ・イダルゴ市長の話を元に、AFP通信などが12日伝えた。

イダルゴ市長は、仏日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュとのインタビューで、清潔な都市づくりに向けた「10ポイント計画」を発表。年内に道路清掃作業員の数を7,000人程度に増やすほか、現在は主に朝方に行われている西洋作業を夜間にも実施する。新たなネズミ捕り器も購入する予定だ。また、市内で回収されるたばこの吸い殻が年間150トンに上るため、企業や飲食店に、建物の外に灰皿を設置するよう要請するという。

同市長は、「われわれは既に、清掃やごみ処理に年間5億ユーロを投入しており、状況は改善している」とする一方、「まだ完全にきれいではないことは明らか」だと指摘した。[環境ニュース]


関連国・地域: フランス
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

男女平等ランキング、アイスランド首位維持(06/13)

トタル、ミストラルとデジタル開発で提携(06/13)

米エヌビディア、独で産業AIクラウド構築(06/13)

エアバス、需要予測を上方修正=大型受注も(06/13)

仏、15歳未満のソーシャルメディア禁止計画(06/13)

仏EDF、EV充電ポッド・ポイント買収(06/13)

エヌビディア、欧州で現地AIモデル強化へ(06/13)

スウェーデンのEVポールスター、仏に進出(06/12)

欧州投資銀、防衛産業への融資3倍に増額(06/12)

上院、ファストファッション規制法案を可決(06/12)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン