• 印刷する

パリ市、美化計画に150万ユーロ投入

パリ市は、ネズミ駆除など市内の美化に150万ユーロを追加で投じる方針だ。アンヌ・イダルゴ市長の話を元に、AFP通信などが12日伝えた。

イダルゴ市長は、仏日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュとのインタビューで、清潔な都市づくりに向けた「10ポイント計画」を発表。年内に道路清掃作業員の数を7,000人程度に増やすほか、現在は主に朝方に行われている西洋作業を夜間にも実施する。新たなネズミ捕り器も購入する予定だ。また、市内で回収されるたばこの吸い殻が年間150トンに上るため、企業や飲食店に、建物の外に灰皿を設置するよう要請するという。

同市長は、「われわれは既に、清掃やごみ処理に年間5億ユーロを投入しており、状況は改善している」とする一方、「まだ完全にきれいではないことは明らか」だと指摘した。[環境ニュース]


関連国・地域: フランス
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

英仏首脳が訪米へ トランプ氏とウクライナ情勢協議(02/21)

ルノー、営業利益が過去最高に=24年通期(02/21)

航空・防衛エアバス、通期は12%増益(02/21)

電動自転車カウボーイ、仏に生産移管(02/21)

投融資先の低炭素化、欧州3行がトップ(02/21)

電機シュナイダー、通期は7%増益(02/21)

製薬サノフィ、オペラ株50%売却=米PEに(02/20)

エンジー、中東事業をサウジ社に売却(02/20)

仏大手企業、4分の3が電動車の導入進まず(02/20)

シトロエン、リコール車の使用停止呼びかけ(02/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン