コメルツ銀、通期は74%減益 船舶向け融資で貸倒引当金が拡大

独2位の金融機関コメルツ銀行は9日、2016年12月期の純利益が2億7,900万ユーロとなり、前年同期比74.3%減少したと発表した。低金利で収入が落ち込んでいる上、海運市場の悪化で船舶向け融資の貸倒引当金がかさんだことが響いた。なお、マルティン・ツィールケ最高経営責任者(C…

関連国・地域: 英国ドイツEU
関連業種: 金融運輸マクロ・統計・その他経済雇用・労務政治


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