• 印刷する

フランス、起業家優遇の「テック・ビザ」を導入

フランスで、スタートアップ企業の創業者や従業員を優遇するビザ(査証)「テック・ビザ」が導入される。同国での起業をサポートする仏政府のイニシアチブ「フレンチ・テック」が明らかにした。

対象となるのは、◇フランスでの事業展開を計画するスタートアップ企業やスケールアップ企業の創業者および被雇用者◇フランスのスタートアップ企業やスケールアップ企業が雇用した外国人◇外国人投資家および起業を支援するエンジェル投資家。

同ビザを取得すると、雇用先が決まっている場合は労働許可証の取得が免除されるほか、ビザ取得者の家族にも滞在や就労の権利が認められる。また、一定の条件を満たせば通常よりも短期間でビザが取得できる。有効期間は4年間で、更新も可能だ。

テック・ビザは昨年、外国人起業家や投資家の誘致を目的に仏政府が導入した「パスポート・タレント」制度の一環。同制度ではこのほか、70人の外国人起業家にインキュベーター(起業支援事業者)サービスを12カ月間提供する「フレンチ・テック・チケット」プログラムを手掛けている。

なお、欧州連合(EU)加盟国および欧州経済領域(EEA)参加国の出身者は、テック・ビザを取得する必要はない。[労務]

<用語解説>

スケールアップ起業

スタートアップ企業のうち、提携や資金調達による事業拡大の段階に入った企業。


関連国・地域: フランスEU
関連業種: 金融サービスマクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

仏政府、医療従事者の賃上げで合意(07/15)

仏政府、中国航空会社の乗り入れを週1便に(07/15)

フランス革命記念式典、規模縮小で開催(07/15)

クラリアントなど化学3社、カルテルで罰金(07/15)

欧州委、ルクソティカ買収承認で条件提示か(07/15)

セルビアとコソボ、EU主導の交渉を再開(07/14)

アルストム、鉄道事業買収に向け工場売却(07/14)

サフラン、メキシコ北部に新工場を建設へ(07/14)

仏国務院、大気質改善の怠慢で政府に罰金へ(07/14)

アコーホテルズ、MEAで2千人整理(07/14)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン