• 印刷する

在アフガニスタン独領事館で自爆テロ、4人死亡

アフガニスタン北部のマザーリシャリーフ(Mazar-e-Sharif)にあるドイツ領事館前で10日午後11時5分ごろ(現地時間)、爆弾を積んだトラックが突入する自爆テロが発生し、少なくとも4人が死亡、約120人が負傷した。武装勢力タリバンが犯行声明を出している。ドイツ通信が伝えた。

タリバンは、北部クンドゥズ(Kunduz)近くで米軍が行った空爆への報復だとしている。犠牲になった4人はいずれも民間人だった。独外務省によると、領事館職員は全員無事でけがも負っていない。警察当局は爆発に関連して少なくとも1人を逮捕したという。

ロイター通信によると、タリバンの広報担当者は、「ドイツ領事館を破壊し、現場にいる人間を無差別に殺害する使命のため戦闘員を送った」と話している。ドイツはアフガニスタン北部における北大西洋条約機構(NATO)軍のミッションを参加しており、約1,000人が同国に駐留している。


関連国・地域: ドイツアジア米国
関連業種: 政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

メルツ氏、総選挙勝利に自信 ショルツ氏に「奇跡は起きない」(02/21)

メルセデス、通期は31%減益=コスト策発表(02/21)

自動車部品ボッシュ、SOFC事業から撤退(02/21)

欧州委、半導体工場への政府補助金を承認(02/21)

ベルリンの公共交通機関、48時間スト突入(02/21)

代替肉キンダ、300万ユーロ調達(02/21)

生産者物価、1月は0.5%上昇(02/21)

独の電気代は「高すぎる」 AfD党首、原発回帰訴え(02/20)

タイヤのコンチ、R&D職を3千人削減(02/20)

6州の交通機関、21日にスト=賃上げへ圧力(02/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン