独ルフトハンザ航空は、フランクフルトとインド西部マハラシュトラ州ムンバイを結ぶ直行便の運航を開始した。使用機材は米ボーイング「747―800」。PTI通信が伝えた。
また、仏エールフランスと中国国際航空(エアチャイナ)もそれぞれムンバイとパリ、北京を結ぶ直行便の運航を開始した。ルフトハンザとエールフランスは毎日、エアチャイナは隔日の運航となる。これにより、超大型機材でムンバイ空港に乗り入れる航空企業は4社となった。
国際航空運送協会(IATA)によると、インドの航空市場は昨年以降、世界最速のペースで拡大している。ベルギーのブリュッセル航空とエア・カナダは来年前半にもムンバイ線を開設する計画。ルワンダ航空とガルーダ・インドネシア航空もムンバイ空港への乗り入れを検討している。【NNAインド】
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