独東部のモスクで爆発、けが人なし=極右勢力か

ドイツ東部ドレスデンで26日夜、2度の爆発が立て続けに起こった。現場はモスクと国際会議場の近くだったが、けが人は出なかった。いずれも手製爆弾によるもので、極右勢力による犯行とみられている。ロイター通信などが伝えた。

警察当局などによると、1度目の爆発は午後9時55分ごろ(現地時間)にモスクのそばで発生。当時、モスク内部にはイスラム教の宗教指導者とその家族がいた。2度目の爆発はその約30分後に国際会議場の外であり、会議場と地下道でつながっているホテルの客らが一時避難した。

ドレスデン警察は事件について、「犯行声明は出ていないが、外国人排斥を掲げる者の犯行と疑うに十分な理由がある」と発表。警察当局は10月3日のドイツ統一記念日にも関連があるとみており、当日はより厳重な警戒体制で臨む意向を示した。

ドレスデンはドイツの反イスラム団体「西洋のイスラム化に反対する欧州愛国者(PEGIDA)」の発祥の地で、毎週、外国人排斥のデモ集会が行われている。2015年初めには、2万人近くの支持者を集めていた。今回の爆発は、PEGIDAのデモ行進の直後に発生した。


関連国・地域: ドイツアフリカ中東
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

VWの世界販売、4月は10.2%増加(05/21)

アリオン銀行、2カ国のナスダックに上場へ(05/21)

ディーゼル車の乗り入れ規制、実施に青信号(05/21)

生産者物価、4月は2%上昇(05/21)

プーマ、NY5番街に旗艦店開設へ(05/21)

高級車アウディ、中国で66万台をリコール(05/21)

欧州委、大気汚染規制違反で英独仏など提訴(05/21)

最高裁、ビールの健康増進うたう広告を禁止(05/21)

海運マースク、赤字拡大 CEOがイラン事業撤退に言及(05/18)

独政府、5G向け周波数の入札を来年に延期(05/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン