英政府、仏カレー港にフェンス建設=難民対策で

英内務省は間もなく、仏北西部カレーの仮設難民キャンプ(通称「ジャングル」)付近で、高さ4メートルのフェンスの建設に着手する。移民や難民の英国流入を食い止める目的で、年内の完工を目指す。BBC電子版などが7日伝えた。

新たなフェンスはカレー港に向かう主要道路の両脇に設置するもので、全長1キロメートルに上る。9月中にも着工する見通しだ。一部メディアは万里の長城になぞらえ「カレーの長城」と呼んでいるが、これは既に設置済みのカレーの港湾や英仏海峡トンネルの入口周辺などのフェンスを置換するものではない。

政府はフェンスの建設費用を明らかにしていないが、一部メディアは1,900万ポンドに上ると伝えている。

渡英を目指す「ジャングル」の難民の多くはこれまで、カレー港や英仏海峡トンネルに向かうトラックなどに乗り込もうと試みてきた。こうした現状にしびれを切らし、先には仏人トラック運転手や農業従事者らが「ジャングル」の閉鎖を求め、カレーに向かう道路を封鎖した。


関連国・地域: 英国フランスアジア
関連業種: 農林・水産建設・不動産運輸・倉庫社会・事件

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