• 印刷する

ニースの裁判所、ブルキニ禁止条例の凍結を命令

フランス南東部ニースの行政裁判所は1日、イスラム教徒の女性向け水着「ブルキニ」の着用を禁止する条例を凍結するよう命じた。先に仏国務院(行政訴訟の最高裁に相当)が、南東部プロバンス・アルプ・コートダジュール地域圏のビルヌーブルべ(Villeneuve Loubet)の同条例について差し止める判断を下しており、これに沿った格好となった。AFP通信などが伝えた。

ニースの行政裁判所の判事は、7月に同市でトラックが群集に突入したテロ事件が発生したものの、これはブルキニの禁止条例を法的に正当化する十分な根拠にならないと指摘。またブルキニは遊泳時の衛生や品位、安全性に対する脅威にもならないとの判断を示した。

ブルキニをめぐっては、宗教色の強い水着は公共の秩序を乱す恐れがあるとして、フランスの少なくとも30の自治体が着用を禁止する条例を発令。国務院による差し止め命令が出た後もニース市をはじめ、複数の自治体が条例を継続する方針を示していた。既にビルヌーブルベのほかカンヌ、フレジュス(Frejus)、ロクブリュヌ(Roquebrune)など南東部の各自治体は条例の停止を決めているが、コルシカ島では禁止を続けている。


関連国・地域: フランス
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

ルノー・日産・三菱、EV充電技術社に出資(02/19)

KLM、エールフランスと統治体制で合意か(02/19)

ナバル、サウジアラビア軍事産業と合弁設立(02/19)

航空フライbmiが破綻、全便キャンセル(02/19)

自動車部品フォルシア、通期は13%増益(02/19)

ビベンディ、インドネ同業の株式20%取得へ(02/19)

「黄色いベスト」運動参加者が反ユダヤ攻撃(02/19)

オペル、新型「コルサ」に最新ライト搭載(02/19)

トタル、取引業務を英からスイスに移管へ(02/18)

トタルとアラムコ、サウジで燃料小売網構築(02/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン