• 印刷する

資源リオ、インドのダイヤ鉱山開発事業を中止

英豪資本の資源大手リオ・ティントは22日、インド中部マディヤプラデシュ州で進めていたダイヤモンド鉱山の開発事業から撤退すると発表した。PTI通信が伝えた。

リオが開発を手掛けていたのは、同州のブンダー鉱山。同社は2010年に州政府と開発について合意し、220億ルピー(3億2,700万ドル)超を投資する予定だった。

リオは撤退の理由について、「キャッシュフローの改善とコスト削減を通じて株主価値を高める取り組みの一環」と説明。鉱山の開発事業を第三者に引き継ぐ方向で中央政府や州政府と協議していると明らかにした。

ブンダー鉱山の推定埋蔵量は2,740万カラット。同鉱山の操業が開始されれば、マディヤプラデシュ州は世界で上位10カ所に入るダイヤモンド産地になるとみられている。【NNAインド】


関連国・地域: オーストラリアインド英国欧州アジア
関連業種: 天然資源

その他記事

すべての文頭を開く

英企業の雇用見通し悪化 5年ぶりのマイナス圏に転落(11/10)

英レボリュート、スウェーデン拠点を開設へ(11/10)

防衛BAE、2工場でスト開始=25日まで(11/10)

民放ITV、放送事業売却でスカイと交渉(11/10)

ロイズ銀、AIアシスタント導入へ実証実験(11/10)

航空IAG、第3四半期は2%増益(11/10)

製薬アストラゼネカ、第3四半期は77%増益(11/10)

セインズベリー、上半期は10%増益(11/10)

企業への増税回避要求 英産業連盟「経済に打撃」=予算(11/07)

英政府、EV走行税の導入を検討=28年から(11/07)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン