• 印刷する

資源リオ、インドのダイヤ鉱山開発事業を中止

英豪資本の資源大手リオ・ティントは22日、インド中部マディヤプラデシュ州で進めていたダイヤモンド鉱山の開発事業から撤退すると発表した。PTI通信が伝えた。

リオが開発を手掛けていたのは、同州のブンダー鉱山。同社は2010年に州政府と開発について合意し、220億ルピー(3億2,700万ドル)超を投資する予定だった。

リオは撤退の理由について、「キャッシュフローの改善とコスト削減を通じて株主価値を高める取り組みの一環」と説明。鉱山の開発事業を第三者に引き継ぐ方向で中央政府や州政府と協議していると明らかにした。

ブンダー鉱山の推定埋蔵量は2,740万カラット。同鉱山の操業が開始されれば、マディヤプラデシュ州は世界で上位10カ所に入るダイヤモンド産地になるとみられている。【NNAインド】


関連国・地域: オーストラリアインド英国欧州アジア
関連業種: 天然資源

その他記事

すべての文頭を開く

オーステッド、欧州陸上風力事業に2社関心(12/12)

電力コスト、50年に半減へ 再生エネ移行なら=NESO報告(12/12)

保険エイゴン、米国に本社移転=社名も変更(12/12)

新薬売り上げのNHS還元比率、14.5%に(12/12)

移民の厳格化、108億ポンドのコスト負担も(12/12)

グーグルのAI部門、英に研究施設を開設へ(12/12)

ファストフードのレオン、20店舗閉鎖へ(12/12)

個人投資家の株式購入を促進 英当局、改革案を発表(12/11)

ファースト、ロンドン地上鉄道の運行契約(12/11)

アングロ、加同業テックと合併へ=株主承認(12/11)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン