• 印刷する

仏南部で高速列車が倒木に衝突=約60人が負傷

フランス南部のニーム(Nimes)近郊で17日午後3時45分ごろ(現地時間)、2階建ての高速列車が倒木に衝突し約60人が負傷した。うち8人は重傷という。AFP通信などが伝えた。

事故当時、列車はニーム~モンペリエ(Montpellier)間を時速140キロメートルで運行していた。衝突による衝撃で、1両目の前面はひどく損傷し、窓ガラスも割れた。現場はニームから南西へ28キロメートルほど離れたリュネル(Lunel)付近で、線路脇の私有地に植えられていた非常に高いマツの木が嵐で根元から抜け、線路上に倒れていた。

列車には220人近くが乗っていたが、一部の乗客はイスラム過激派による攻撃だと勘違いし、パニックに陥ったという。


関連国・地域: フランス
関連業種: 運輸政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

カルフール、ルーマニア事業に3社が関心(11/14)

仏議会、年金改革の延期を可決=27年以降に(11/14)

エールフランスKLM、整備部門で千人採用(11/14)

時計部品ラ・ジュー・ペレ、LVMHが出資(11/13)

ルノー、EVモーター調達を中国社に変更か(11/12)

ニュークレオ、米で原子炉開発=英計画断念(11/12)

エンジー、1~9月期は10.2%減益(11/11)

仏労組、12月にスト計画=26年予算案に抗議(11/10)

貿易収支、9月は赤字拡大(11/10)

物流カトエン・ナティ、仏同業を買収(11/07)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン