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仏南部で高速列車が倒木に衝突=約60人が負傷

フランス南部のニーム(Nimes)近郊で17日午後3時45分ごろ(現地時間)、2階建ての高速列車が倒木に衝突し約60人が負傷した。うち8人は重傷という。AFP通信などが伝えた。

事故当時、列車はニーム~モンペリエ(Montpellier)間を時速140キロメートルで運行していた。衝突による衝撃で、1両目の前面はひどく損傷し、窓ガラスも割れた。現場はニームから南西へ28キロメートルほど離れたリュネル(Lunel)付近で、線路脇の私有地に植えられていた非常に高いマツの木が嵐で根元から抜け、線路上に倒れていた。

列車には220人近くが乗っていたが、一部の乗客はイスラム過激派による攻撃だと勘違いし、パニックに陥ったという。


関連国・地域: フランス
関連業種: 運輸政治社会・事件

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