シェル、フィリピンで大規模IPO実施も

英蘭資本の石油メジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルのフィリピン法人ピリピナス・シェル・ペトロリアム(PSPC)は、2016年11月をめどに新規株式公開(IPO)を実施する計画だ。調達予定額は最大297億ペソ(6億6,000万ドル)。実現すればフィリピンで今年最大のIPOになる。26日付スタンダード(電子版)などが伝えた。

公募で3,000万株、2次売り出しで2億7,000万株を発行し、需要が旺盛なときは3,000万株を追加する。予定公開価格は1株当たり90ペソで、最大297億ペソを調達する。新株の購入受付期間は10月26日~11月3日、11月10日に上場する。米JPモルガンが国外、BPIキャピタルが国内の幹事を務める。

2次売り出しの2億7,000万株の大半は、既存株主の売却分となる。IPOによってシェル自体が調達する資金は27億ペソで、設備投資や運転資金、一般経費などに充てるという。【NNAフィリピン】


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