GDP成長率、第1四半期はマイナス1.5%

英政府統計局(ONS)は12日、2021年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP、速報値)が前期比で1.5%縮小したと発表した。新型コロナウイルス流行を受けた3度目のロックダウン(都市封鎖)と欧州連合(EU)離脱移行期間終了に伴う貿易ルールの変更などを受け、第4四半期の1.3%増からマイナスに転じた。スナク財務相は、3月単月では2.1%のプラス成長を記録したことを「良い兆候」として「英経済は回復途上にある」との見方を示している。


その他記事

すべての文頭を開く

英、韓国と新貿易協定で合意 関税分類品目の98%が無関税に(12/17)

米、英とのテクノロジー協定を一時停止(12/17)

米大統領、公共放送BBCを提訴=賠償請求(12/17)

ガトウィック、送迎乗り入れ約40%値上げへ(12/17)

失業率、10月は5.1%=過去5年弱で最高(12/17)

英総合PMI、12月は上昇=速報値(12/17)

英、35年EV移行目標を維持 EUのICE車販売禁止は延期か(12/16)

イングランド医師、17日から5日間スト決行(12/16)

高技能ビザ労働者、予想上回る財政貢献(12/16)

CBI、来年の経済成長見通しを上方修正(12/16)

すべての文頭を開く

NNAからのご案内

各種ログイン