• 印刷する

AIクラウド構築で提携 ドイツテレコムと米エヌビディア

通信大手ドイツテレコムと米国の半導体大手エヌビディアは13日、ドイツで産業用アプリケーションに向けた初の人工知能(AI)クラウドプラットフォーム構築に向け、提携すると発表した。遅くとも2026年までの導入を目指す。両社はAIギガファクトリーの実現に向けた基盤整備を進めるとしている。

エヌビディアはAIファクトリーに向けて1万個のチップを供給。ドイツテレコムは独立性の高いインフラを提供し、データセンターや運用、販売、セキュリティー、AIソリューションを担う。

ドイツのメルツ首相は同日、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)とベルリンで会談した。メルツ氏はエヌビディアのクラウドプラットフォーム構想を歓迎し、「戦略的なAIインフラへの投資はわが国の革新力の中核を成す」とコメントした。政府はAIギガファクトリーの設置を目指している。


関連国・地域: ドイツ米国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

メルツ氏、中国首相と会談 レアアース巡り意見交換か(11/25)

ポルトガル航空、欧州3社が出資に関心(11/25)

新たな兵役制度、6割が支持=世論調査(11/25)

軍用ドローンのスターク、英国工場を開設(11/25)

自動車部品ZF、コスト削減策で利益率改善(11/25)

連邦参議院、CO2貯留法改正案を承認(11/25)

ケルン駅、来春また閉鎖=信号工事が未完(11/25)

Ifo企業景況感、11月は悪化(11/25)

独ザールルイの車両生産終了 フォード、パーツ製造に転換(11/24)

独経済、第4四半期は緩やかな成長に=連銀(11/24)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン