• 印刷する

物流DHL、ライプチヒの貨物ハブでスト

独郵便・物流大手DHLグループの東部ライプチヒの貨物ハブで、従業員が4日夜から3日間の警告ストライキを実施する。統一サービス産業労組ヴェルディ(Verdi)が発表した。11~12日に予定する3回目の賃金交渉に向け、圧力を強める。

ストは4日の夜勤シフトから、6日の夜勤シフトまでの予定。今回の賃金交渉期間中、ライプチヒ貨物ハブのストは、5月23日に続き2回目となる。

労組は協約期間を12カ月とし、12%の賃上げを求めている。労組の担当者は声明で「ここまでの2回の団体交渉で、DHLは何の回答も示さなかった」と批判し、「従業員の忍耐は限界に達している」と語気を強めた。[労務]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 運輸雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

5年で1660億ユーロ投資 独政府、交通インフラに(06/26)

車部品ECのオートドック、IPOを中止(06/26)

素材コベストロ、スイス・ポンタコルを買収(06/26)

ロボット工学ノイラ、ボーダフォンと提携(06/26)

保険エルゴ、北欧子会社2社を統合(06/26)

日本の経産省、風力シーメンスガメサと協力(06/26)

バッテリー市場規模、24年は16%縮小(06/26)

1150億ユーロの公共投資 メルツ内閣、今年度予算案を決定(06/25)

欧州最大の浮体式太陽光発電所が稼働=仏(06/25)

スウェーデン、独社の防空システムを調達(06/25)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン