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物流DHL、ライプチヒの貨物ハブでスト

独郵便・物流大手DHLグループの東部ライプチヒの貨物ハブで、従業員が4日夜から3日間の警告ストライキを実施する。統一サービス産業労組ヴェルディ(Verdi)が発表した。11~12日に予定する3回目の賃金交渉に向け、圧力を強める。

ストは4日の夜勤シフトから、6日の夜勤シフトまでの予定。今回の賃金交渉期間中、ライプチヒ貨物ハブのストは、5月23日に続き2回目となる。

労組は協約期間を12カ月とし、12%の賃上げを求めている。労組の担当者は声明で「ここまでの2回の団体交渉で、DHLは何の回答も示さなかった」と批判し、「従業員の忍耐は限界に達している」と語気を強めた。[労務]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 運輸雇用・労務

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