• 印刷する

EV充電器の設置義務化へ 独、28年以降に給油所で=8千基

ドイツ政府はガソリンスタンドに、電気自動車(EV)用の急速充電器設置を義務付ける方針を閣議決定した。2028年の実施を目指し、義務化により国内の急速充電器は8,000基増えると見込んでいる。

ドイツ公共放送連盟(ARD)によると政府案は、200以上のガソリンスタンドを展開している企業が対象。28年1月1日以降、各ガソリンスタンド内か近隣に、最低150キロワット出力の充電器を少なくとも1基設置することを義務付ける。10社ほどが対応を迫られるとみられる。

国内の公共EV充電器の数は、4月時点で約11万5,000基で、うち急速充電器は約2万2,000基。政府は30年までにEV普及台数を1,500万台に引き上げる目標を掲げており、充電網の拡充を急ぐ。[環境ニュース]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 自動車・二輪車運輸電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

独経済、25年は0.1%拡大 人件費高騰など足かせ=IW予想(12/06)

ドイツの求人数、7四半期連続で減少(12/06)

エアバス、防衛・宇宙部門で2千人削減へ(12/06)

独新車登録、11月は0.5%減少(12/06)

日本通信、独社とスマホ向け新サービス開発(12/06)

HR新興コーチハブ、4千万ユーロ調達(12/06)

カーボン管理カーブミー、2千万ユーロ調達(12/06)

製造業受注、10月は1.5%減少(12/06)

印ヒンドゥジャ、独エンジ企業の買収完了(12/06)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン