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メルセデス、25万台リコール=発火の危険

ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツ・グループ(旧ダイムラー)は、世界で約25万台のリコール(無料の回収・修理)を迫られている。連邦陸運局(KBA)が19日明らかにした。KBAは、発火の危険があると説明している。

リコール対象は高級車メルセデス・ベンツの「AMG・GT」のほか、「Cクラス」や「Sクラス」など計9車種で、いずれも2023年に製造された車両。

対象車はヒューズが要件を満たしていない可能性があるという。接触が失われたり接触抵抗が増加すると、エンジン故障やメータークラスターなどの損傷につながり、火災を引き起こす恐れもある。

KBAはこれまでのところ、人的被害や物的損害の報告は受けていない。ドイツ国内のリコール対象台数は約3万7,000台。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 自動車・二輪車

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