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米MS、独に32億ユーロ投資 AIインフラ拡充=過去最大規模

米国のマイクロソフト(MS)は15日、ドイツの人工知能(AI)インフラの拡充に、今後2年で32億ユーロを投資すると発表した。欧州で地位を強化する戦略の一環。同社のドイツでの直接投資としては過去最大規模となる。

同社は、フランクフルトや西部ノルトライン・ウェストファーレン州でデータセンターを増設することにより、処理能力を現在の2倍超に拡大する。また、2025年末までに120万人以上にAIスキルの訓練を施す。その一環として、生成AIの新たな職業資格も設けるとしている。

同社のブラッド・スミス副会長は、「ドイツ企業によるAI関連技術の採用が急速に進んでいる」と指摘。「ドイツが国際競争力を強化し続けるために、同国経済がAIの恩恵を受けられるようにしたい」と話している。

ベルリンで行われた記者発表には、ドイツのショルツ首相も出席した。MSの投資は「ドイツの事業地としての魅力と、投資家の信頼を示すものだ」とコメント。これにより、「ノルトライン・ウェストファーレン州が必要とする構造変革が促されるとともに、ドイツのコンピューター・インフラが進歩し、AI関連産業が強化される」としている。[労務]


関連国・地域: ドイツ米国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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