• 印刷する

独自動車販売、今年は1%減 コロナ前の水準遠く=VDA予測

ドイツ自動車工業会(VDA)は29日、今年の国内の乗用車販売台数が前年比1%減の282万台となり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準に比べて4分の3にとどまるとの見通しを明らかにした。世界の販売台数が2%増の7,740万台と、パンデミック前の7,880万台に近づくのとは対照的となっている。

(VW提供)

(VW提供)

電動車の国内販売台数は、9%減の63万5,000台と予想。うちプラグインハイブリッド車(PHV)は18万5,000台と5%増えるものの、バッテリー式電気自動車(EV)は14%減って45万1,000台になるとみている。欧州では全体の自動車販売台数が4%増え、米国と中国もそれぞれ2%、1%の増加を見込む。

国内の乗用車生産台数はほぼ横ばいの410万台と予想されるが、電動車に限ると19%増の145万台で、その多くが輸出向けとなる。ドイツメーカーの国外生産の見通しは4%増の1,060万台。ドイツの輸出台数は1%増の310万台と予測している。

VDAの首席エコノミストであるマヌエル・カルワイト氏は、「サプライチェーン(供給網)の問題はほぼ解消されたが、ドイツの自動車メーカーの事業環境は依然として厳しい」と述べている。


関連国・地域: ドイツアジア米国欧州
関連業種: 自動車・二輪車

その他記事

すべての文頭を開く

独経済、今年も改善見込めず 労働力不足など課題=商工会議所(05/24)

AI翻訳ディープエル、3億ドル調達(05/24)

EU、露産ガスから完全脱却可能=独研究所(05/24)

英シェル、独ケルンの複合石化施設を改修か(05/24)

医薬品容器ゲレスハイマー、伊同業を買収(05/24)

ユーロ圏PMI、5月は上昇 過去1年で最高=速報値(05/24)

DHL、中国初のNEV専用拠点を上海開設(05/24)

強制送還、第1四半期は34%増加=ドイツ(05/24)

暗号資産の投資商品、LSEで初上場へ(05/24)

インフレ、再加速の可能性 賃金上昇が予想上回る=連銀月報(05/23)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン