• 印刷する

イングランド銀、量的緩和の効果を強調

英中銀イングランド銀行は23日に公表したリポートで、量的緩和策の効果を強調した。ただ、最大の恩恵を受けたのが富裕層5%であることも認めている。

同行は2009年3月以降、景気刺激策として3,750億ポンド相当の国債を買い入れてきた。今回のリポートではこの政策について、年金基金には不利な施策だったものの、大半の人々に恩恵をもたらしたと主張。「資産価格を幅広く押し上げることで、年金以外の家計の金融資産価値が上昇した」と述べ、量的緩和がなければ年金生活者を含む国民の大半はさらに厳しい状況に置かれていたと結論付けている。

これに対し、50歳以上を対象に保険など金融サービスを手掛けるサガ(Saga)は、量的緩和に起因する年金収入の減少が資産価値の上昇で相殺されるという同行の主張は、実態とは大きく異なると反論している。


関連国・地域: 英国
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

英豪首脳、FTAで大筋合意 自動車やスコッチ輸出で恩恵(06/16)

食事宅配の欧州最大手、グラブハブ買収完了(06/16)

失業率、4月は4.7%に改善(06/16)

エーザイ、抗てんかん剤の権利を英社に譲渡(06/16)

韓国、アストラゼネカにワクチン生産を提案(06/16)

英社の菓子、シンガポールでリコール(06/16)

英国、同性愛男性の献血ルールを緩和(06/16)

英政府、規制全面解除を延期 4週間でワクチン展開に注力(06/15)

アイルランドのストバートエアが経営破綻(06/15)

【欧州航空・鉄道論】「再国有化」に踏み切る英鉄道業界 白書に「日本方式望ましい」の文言(06/15)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン