• 印刷する

米MSのゲーム社買収承認へ 譲歩案で懸念解消=英当局

米マイクロソフト(MS)による同国のゲーム大手アクティビジョン・ブリザードの買収計画を巡り、英競争・市場局(CMA)は22日、MSが承認獲得に向け提示した譲歩案により、競争上の懸念がほぼ解消されるとの判断を示した。買収を承認する姿勢を示唆した格好となる。CMAは今後、意見公募を行った上で最終決定を下す。

この譲歩案は、向こう15年間のアクティビジョンのゲームのクラウド配信権をMSが買収せず、フランスのゲームソフト大手ユービーアイソフト(Ubisoft)・エンターテイメントが取得する内容。CMAは、これにより、「コールオブデューティ」などアクティビジョンの人気コンテンツへのアクセスがMSのクラウド・ゲーミング・サービスに独占されることがなくなり、懸念の大部分が解消されるとの判断を示した。

MSは昨年1月、アクティビジョンを687億ドルで買収することで合意したが、CMAは競争上の懸念があるとして本格調査を開始。今年4月には買収を認めない方針を示していた。この買収計画を巡っては、欧州委員会も本格調査を行っていたが、MSの譲歩案を受け今年5月に承認している。


関連国・地域: 英国米国
関連業種: IT・通信メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

英中銀、利下げ開始はインフレ低下の証拠を見極めてから <連載コラム・欧州経済の潮流を読む>第58回(05/17)

英労働党、選挙公約発表 経済安定化や医療改善を優先(05/17)

資源アングロ、世界で採用凍結=買収回避で(05/17)

ユーロスター、路線拡大検討=最大50両発注(05/17)

米石油シェブロン、英北海事業から完全撤退(05/17)

英、不明確な環境政策で投資機会逸失(05/17)

BT、通期は増益=30億ポンド追加削減へ(05/17)

イージージェット、上半期は赤字縮小(05/17)

音声支援のポリーAI、評価額5億ドルに(05/17)

グレッグス、店舗数3500店に拡大へ(05/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン