• 印刷する

内閣府「通信環境は五輪需要に対応可」

英内閣府は国内のインターネット・インフラがロンドン五輪開催中の通信需要に対応できるとの見解を示した。

内閣府は2月に公表したリポートの中で、「(オリンピックに関連した)インターネットへのアクセス急増の結果、最悪の場合、通信障害が起きる可能性がある」と警告。またインターネット接続事業者(ISP)がピーク時にデータ通信に制限をかけることもあり得るとしていた。しかし今回、通信会社によるインフラ増強の結果、そうしたリスクは低下したと指摘。ただ1つの建物内で多数の従業員が一斉にライブ映像をストリーミング再生すれば、ネットワークの通信速度が大幅に低下する可能性もあるという。

中小企業団体は内閣府の最新見解を歓迎する一方、超高速ブロードバンドの全国展開をさらに加速させるよう呼び掛けている。


関連国・地域: 英国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

イベルドローラ、UAE社と英国で洋上風力(07/11)

英仏、新たな移民対策を発表 「1人入国、1人出国」(07/11)

英政府、日本への投資拡大で協力覚書(07/11)

ロイヤルメール、2級郵便の土曜配達を廃止(07/11)

中銀、住宅ローン要件を緩和=融資増認める(07/11)

住友商事、英クリーンエネルギーに大型投資(07/11)

CBI、ロンドン証取からの企業流出に警鐘(07/11)

賃貸物件数、大幅減少続く=家賃高騰の恐れ(07/11)

グリーナジー、バイオディーゼル工場を閉鎖(07/11)

英政府、住宅ローン保証へ 購入支援でスキーム導入=報道(07/10)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン