• 印刷する

内閣府「通信環境は五輪需要に対応可」

英内閣府は国内のインターネット・インフラがロンドン五輪開催中の通信需要に対応できるとの見解を示した。

内閣府は2月に公表したリポートの中で、「(オリンピックに関連した)インターネットへのアクセス急増の結果、最悪の場合、通信障害が起きる可能性がある」と警告。またインターネット接続事業者(ISP)がピーク時にデータ通信に制限をかけることもあり得るとしていた。しかし今回、通信会社によるインフラ増強の結果、そうしたリスクは低下したと指摘。ただ1つの建物内で多数の従業員が一斉にライブ映像をストリーミング再生すれば、ネットワークの通信速度が大幅に低下する可能性もあるという。

中小企業団体は内閣府の最新見解を歓迎する一方、超高速ブロードバンドの全国展開をさらに加速させるよう呼び掛けている。


関連国・地域: 英国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

30年までにSAF10%義務化 航空業の脱炭素化、国内生産促進(04/26)

自然環境悪化、英経済成長を最大12%減速(04/26)

当局、米MSとアマゾンを調査=AI提携で(04/26)

資源アングロ、豪BHPが買収提案(04/26)

乗用車生産台数、3月は27.1%減少(04/26)

消費財PZカッソンズ、アフリカ撤退を検討(04/26)

英国、児童飲酒率で世界首位=WHO(04/26)

英独首相がベルリンで会談 防衛・安保面での連携強化で合意(04/25)

ヒースロー空港で従業員スト 5月7~13日まで、800人参加(04/25)

国防費をGDPの2.5%に拡大=30年までに(04/25)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン