• 印刷する

新たに7行が金利ヘッジ商品の販売見直し

金融サービス機構(FSA)は23日、銀行が中小企業に金利ヘッジ商品を不適切に販売した可能性をめぐり、新たに7行が自主的に販売方法を見直すことで合意したと発表した。金利スワップと呼ばれる商品の販売をめぐっては、既にバークレイズ、HSBC、ロイズ・バンキング・グループ、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)の4行に「重大な問題」があったと指摘されている。

今回、調査対象に加わるのはアライド・アイリッシュ・バンク(AIB)、バンク・オブ・アイルランド、豪ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)傘下のクライズデール銀とヨークシャー銀、コーポラティブ・バンク、ノーザンバンク、スペイン系のサンタンデールUK。FSAは「不適切な販売があったと断定している訳ではない」としているが、そうした事実が見つかれば、顧客は補償を受けることができる。


関連国・地域: 英国アイルランドスペインアジア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

エディンバラ空港、9月スト 地上職員100人以上参加=計7回(08/22)

トルコ、5G周波数入札を10月に実施(08/22)

再生エネ事業の承認が過去最高に=16.1GW(08/22)

英政府、鉄鋼リバティ子会社の破綻監督へ(08/22)

ユーロ圏総合PMI、8月は上昇=速報値(08/22)

M&S、配送センターに3.4億ポンド投資(08/22)

財政収支、7月は赤字縮小(08/22)

エアバス、英で賃上げスト 整備士ら3千人参加=9月(08/21)

英グリーナジー、アムス工場のリース延長(08/21)

電動商用車の購入支援を延長=27年まで(08/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン