• 印刷する

新たに7行が金利ヘッジ商品の販売見直し

金融サービス機構(FSA)は23日、銀行が中小企業に金利ヘッジ商品を不適切に販売した可能性をめぐり、新たに7行が自主的に販売方法を見直すことで合意したと発表した。金利スワップと呼ばれる商品の販売をめぐっては、既にバークレイズ、HSBC、ロイズ・バンキング・グループ、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)の4行に「重大な問題」があったと指摘されている。

今回、調査対象に加わるのはアライド・アイリッシュ・バンク(AIB)、バンク・オブ・アイルランド、豪ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)傘下のクライズデール銀とヨークシャー銀、コーポラティブ・バンク、ノーザンバンク、スペイン系のサンタンデールUK。FSAは「不適切な販売があったと断定している訳ではない」としているが、そうした事実が見つかれば、顧客は補償を受けることができる。


関連国・地域: 英国アイルランドスペインアジア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

ロンドン地下鉄、賃上げ合意 雇用条件改善でスト回避(11/06)

英政府と企業60社、従業員の健康管理で連携(11/06)

大手企業、プラスチック使用削減を推進(11/06)

新車登録台数、10月は0.5%増加(11/06)

ユーロ圏総合PMI、10月は上昇=確定値(11/06)

イングランド、鳥インフルで屋内飼育義務化(11/06)

小売りM&S、上半期は55%減益(11/06)

食品ABフーズ、プライマークの分離検討(11/06)

パーク24、英駐車場会社を完全子会社化(11/06)

シェル、ADNOCと15年のLNG供給契約(11/06)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン