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オカド、配送拠点を閉鎖 今夏に2300人削減=自動化遅れ

英国のオンライン食品販売のオカド(Ocado)は25日、英国の小売大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)との合弁会社オカド・リテールの配送拠点を今夏に閉鎖する方針を明らかにした。対象となるのはロンドン北郊ハットフィールドの配送センターで、約2,300人の雇用に影響が及ぶとしている。

ハットフィールドの拠点は2002年の開設で、オカドの配送センターでは最も古い。現在は週40万件に上る注文の2割がここから配送されているが、自動化が進んでいないため稼働効率が悪いことが問題となっている。ハットフィールドの処理件数は1時間当たり平均約150件と、最新のシステムを備えた自動倉庫の200件超を大きく下回るという。

オカドは今回、閉鎖は注文件数が落ち込んでいるためではなく、ハットフィールドの拠点で手がけていた業務は今後は他の配送センターで行うと説明。閉鎖の影響を受ける従業員には他の拠点への異動を促す方針を示した。従業員の多くは、ハットフィールドの閉鎖に合わせて稼働開始を予定するロンドン北郊ルートンの配送センターに移管される見通しだ。[労務]


関連国・地域: 英国
関連業種: 運輸小売り・卸売り雇用・労務

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