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ジープ中国合弁が破産申請へ ステランティス、数年の赤字受け

欧米自動車大手ステランティスは10月31日、中国の同業、広州汽車集団(広汽集団)との現地合弁が破綻申請を行うと明らかにした。中国での合弁事業はここ数年は販売不振で赤字が続いており、ステランティスは7月に合弁を解消する方針を示していた。

中国の現地合弁は、2010年3月に当時の伊フィアットと広汽集団が折半出資で設立したもので、中国で「ジープ」ブランドのモデルの生産と販売を手がける。ただ過去4年は販売が振るわず、昨年の販売台数は2万396台と前年から50%落ち込んでいた。

ステランティスは昨年9月、中国での「ジープ」ブランド強化に向けて組織構造を簡素化すると発表。今年3月には、合弁会社への出資比率を50%から75%に引き上げる計画を明らかにしたが、広汽集団との交渉が進展しないことから、7月には一転して合弁を解消するとしていた。また、これに絡み上半期(1~6月)に約3億ドルを引き当てたとしている。ステランティスは今回、中国で今後も「ジープ」ブランドの顧客に向けて質の高いサービスを提供していくと強調した。


関連国・地域: EUアジア
関連業種: 自動車・二輪車

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