• 印刷する

3月の建設業PMI、大幅上昇

金融情報サービス会社マークイットは3日、3月の英国建設業PMI(購買担当者景気指数)が56.7ポイントとなり、前月から2.4ポイント上昇したと発表した。新規受注が過去4年半で最高を記録したほか、生産高も2010年6月以来の高水準に達したため。景気の「改善」と「悪化」の境目である50ポイントを14カ月連続で超えている。

3月は3つの主要カテゴリーである、住宅建設、商業向け、公共向けがいずれも拡大。中でも商業向けの伸びがめざましく、公共向けも2011年3月以来の上昇を示した。

また、生産高と新規受注の伸びが著しいことから、雇用も改善。下請け業者の雇用状況も安定している。


関連国・地域: 英国
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

英仏首脳が訪米へ トランプ氏とウクライナ情勢協議(02/21)

消費者の半数、経済先行きを悲観=調査(02/21)

水道テムズ、米投資KKRが過半数株取得も(02/21)

ロイズ銀、20%減益=引当金7億ポンド計上(02/21)

投融資先の低炭素化、欧州3行がトップ(02/21)

BAEシステムズ、通期は14%増益(02/21)

生産者物価、1月は0.3%上昇(02/21)

インフレ率、1月は3% 10カ月ぶり高水準=利下げ影響も(02/20)

金融HSBC、通期は6.5%増益(02/20)

野村不動産、ロンドンでオフィスビル竣工(02/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン