• 印刷する

HSBC、アジアと中南米の損保事業を売却

金融大手HSBCホールディングスは7日、アジアと中南米の損害保険事業を仏保険大手アクサとオーストラリアのQBEインシュアランス・グループに売却すると発表した。非中核事業を切り離して資産を圧縮し、自己資本比率を強化する狙い。取引額は9億1,400万ドルに上る。

売却するのは香港、シンガポール、アルゼンチンおよびメキシコで手掛ける生命保険以外の保険事業。うちQBEには香港で傘下の恒生銀行を通じて行う事業とアルゼンチン事業を4億2,000万ドルで、アクサには香港で直接手掛ける事業とシンガポール、メキシコの両事業を4億9,400万ドルで、それぞれ売却する。合意には今後10年間にわたり売却した事業からの利益に応じた支払いをHSBCが2社から受け取る契約も含む。

HSBCを含め大手金融機関は、コスト削減に加え非中核資産の売却を進めている。銀行経営の安全性を高める目的で自己資本比率の規制強化の動きが広まっており、保有する自己資本が一定でも資産を圧縮することで自己資本比率を高めることができる。


関連国・地域: 英国アジア中南米
関連業種: 金融

その他記事

すべての文頭を開く

チューリッヒ保険、英ビーズリーに買収提案(01/21)

英、中国の新大使館を承認 3度延期も関係優先=欧州最大級(01/21)

製薬GSK、米同業ラプトを22億ドルで買収(01/21)

英、グリーン航空事業に4300万ポンド補助(01/21)

英政府、エネシステムのクラーケンに出資(01/21)

有識者委、政府にEV販売目標の緩和提言へ(01/21)

ロンドン証取、上場規則緩和の新規定が施行(01/21)

丸紅、靴クラークスのライセンス権取得(01/21)

塩野義、HIV特化の英ヴィーブに増資(01/21)

失業率、11月は5.1%で横ばい(01/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン