• 印刷する

金融当局、資金洗浄対策でクーツに罰金

金融サービス機構(FSA)は26日、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)傘下でプライベートバンキングを手掛けるクーツ(Coutts)に875万ポンドの罰金を科したと明らかにした。金融犯罪などに絡む資金洗浄への対策を怠ったため。

FSAが2010年10月に着手した調査により、クーツは見込み客の口座開設に際して資金源を確認していなかったほか、既存客についても個人情報を確かめず定期的な監視も怠っていたことが判明した。こうした欠陥はリスクの高い顧客の4分の3近くに上ったという。FSAは「クーツの不手際は重大で広範にわたり、容認できないもの」と指摘している。

クーツは英王室をはじめ著名人など富裕層を顧客に抱える。今回の決定に対してRBSのウェルス部門のトップは、「FSAが最初に懸念を表明して以来、再発を防ぐため数々の改善を行っている」として、既に資金洗浄の対策を強化したことを強調している。


関連国・地域: 英国
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

ゴーブ氏、EU離脱相を拒否 後任にはバークレイ氏就任(11/19)

EEとヴァージン、過剰請求で当局が罰金(11/19)

自動車オペル、仏セグラとR&Dで提携(11/19)

JAL、英など海外空港にアルコール感知器(11/19)

国営宝くじ、2023年以降の運営主体を募集へ(11/19)

スーパーのアズダ、第3四半期は2%増収(11/19)

HSBC、香港で有給休暇を拡大(11/19)

英自動車メーカー、マの国民車構想に関心(11/19)

政府、AIのR&Dに30億ユーロ投資へ(11/16)

ラーブEU離脱相が辞任 メイ首相の不信任投票の動きも(11/16)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン