• 印刷する

VW、中国で2018年からEV量産開始へ

自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は14日、2014年に中国で電気自動車(EV)の生産を開始し、18年までに量産体制に入る計画を明らかにした。年産規模はまず数千台から始め、順次10万台に引き上げる。14日付英字紙チャイナ・デイリーが伝えた。

中国部門のカールトーマス・ノイマン最高経営責任者(CEO)が北京で開かれた中国・欧州連合(EU)ビジネスフォーラムで明らかにした。EVは上海汽車集団との合弁、上海大衆と、中国第一汽車集団(一汽集団)との合弁会社である一汽大衆でそれぞれ生産する。

VWは現在、上海汽車集団、一汽集団とそれぞれプラグイン式ハイブリッド車(PHEV)の開発を進めており、15年には最初のモデルが完成する予定。【NNA中国】[環境ニュース]


関連国・地域: ドイツアジア
関連業種: 自動車・二輪車電機建設・不動産マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

ティッセン、2工場が休止へ 電磁鋼板=アジア製流入で苦戦(12/12)

オーステッド、欧州陸上風力事業に2社関心(12/12)

ボッシュ、ルーマニアでさらに510人削減へ(12/12)

ポルシェ、本社などで追加の削減を伝達か(12/12)

清掃機器ニルフィスク、独社が買収(12/12)

独政府、輸送燃料からの排出削減法案を承認(12/12)

日立建機、独に開発拠点=市場投入を迅速化(12/12)

当局、29年から送配電事業者の収益引き上げ(12/12)

シーメンス・エナジー、通期は26%増益(12/12)

旅行TUI、通期は19%増益(12/12)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン