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マクロン大統領がコロナ感染 接触した欧州首脳陣も自主隔離へ

フランスのエリゼ宮(大統領府)は17日、マクロン大統領が新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたと発表した。現時点で感染経路は不明だという。同大統領は1週間の自主隔離に入るが、遠隔で公務を継続する。

マクロン氏は初期症状が出た時点で、PCR検査を受けた。感染経路については、現在追跡が進められている。

同大統領は、今後7日間の自主隔離に入る。遠隔で公務は続けるが、22日のレバノン訪問を含め、予定されていた全ての国外訪問は中止となった。

マクロン氏と数日前に接触したカステックス首相、スペインのサンチェス首相、ミシェルEU大統領も自主隔離する意向を示している。

フランスでは15日に外出禁止令が解除されたばかり。一方で、文化施設は閉鎖継続となり、新たに夜間外出禁止令が導入されている。


関連国・地域: フランス
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

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