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オランダ政府、感染拡大受け新規制導入

オランダのルッテ首相は28日夜、新型コロナウイルスの新たな封じ込め策を発表した。同国はこれまで、近隣諸国と比べると厳しい規制を避けてきたが、感染流行の第2波を抑えるため、主要都市間の移動制限など厳しい内容が盛り込まれた。

政府は、アムステルダムとロッテルダム、ハーグの3都市間の往来を必要でない限りは避けるよう勧告。自宅に呼ぶことができる人数が最大3人に制限されるほか、飲食店の営業は午後10時までとなる。29日午後6時から施行され、少なくとも3週間の実施される見通し。

ほかにも政府は、可能な限りの在宅勤務を要請。職場での感染が確認された場合は、14日間の事業停止の可能性に言及した。これまでも公共交通機関でのマスク着用は義務化されていたが、今後、主要3都市では買い物時に店舗内でのマスク着用も必須となる。店側はマスクを着用しない客の入店を拒むことができる。スポーツの試合などは無観客で行われる見通しだ。

ルッテ首相は「こうした規制は経済にネガティブな結果をもたらす」と認めた上で、「しかし、ウイルスの拡大を許せば経済的損失を含むより大きな被害がもたらされる」とし、国民に理解を求めた。


関連国・地域: オランダ
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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