• 印刷する

VW、EV生産台数を2200万台に拡大

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は12日、2028年までに電気自動車(EV)の新モデル70種弱を投入すると発表した。当初計画していた50種から大幅に引き上げた形。これに伴い、向こう10年のEV生産台数目標も従来の1,500万台から2,200万台に上方修正した。

VWはさらに、2050年までにグループ全体でカーボンニュートラルを実現するため、包括的な脱炭素化プログラムに取り組むことを決定。同プログラムは、二酸化炭素(CO2)の効果的かつ持続可能な削減と再生可能エネルギーへの転換、現時点で不可避のCO2排出の相殺という3原則に基づく。詳細なロードマップは現在作成中という。

VWは、2023年までにeモビリティーや自動運転技術、新モビリティーサービス、車両や工場のデジタル化に440億ユーロを投資する方針を示している。うち300億ユーロはeモビリティーに充てられる。[環境ニュース]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 自動車・二輪車電機IT・通信マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

メルセデスとルノー、オランダで集団訴訟(04/19)

独、中国との共同宣言署名 自動運転の走行データ転送可能に(04/19)

米EVテスラ、独で臨時スタッフ300人削減(04/19)

独経済成長、長時間労働が必要=雇用者連盟(04/19)

G7外相会合が開幕、イラン追加制裁を協議(04/19)

独経済、第1四半期は予想外の拡大か=連銀(04/19)

BASF、スチームクラッカー工場稼働(04/19)

金融ポストバンク、5月に無期限ストも(04/19)

ユニパー、ドイツ鉄道にグリーン電力供給へ(04/19)

ボッシュ、景気低迷で人員削減を予告(04/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン