• 印刷する

アルプスの新鮮な缶入り「空気」はいかが?

近い将来、「空気」を日常的に購入する日が来るかもしれない——。スイスのスタートアップ企業スイスアルパインエアー(Swiss Alpine Air)が、スプレー缶入りの新鮮な空気をオンラインで販売し始めた。深刻な大気汚染にさらされている中国やインドが主なターゲット市場で、欧州でも地下鉄などを利用する通勤者の購入を見込む。

アルプス地域の各地で空気を詰めた缶は7リットル入りが19.95スイスフラン(21ドル)で、吸いやすいようにマスクも備える。1缶当たりおよそ10分間、120回以上の呼吸が可能。既に数ロットが売れたという。

同社のダニー・ウール最高経営責任者(CEO)は「この製品は日々極度の汚染にさらされている人々のためのもの。大気汚染は寿命を縮めたり健康被害をもたらしたりする恐れがある」と説明。今後、北京にも拠点を構える予定だ。

空気の販売は、既にカナダやオーストラリアの企業が試みている。一昔前はミネラルウオーターの購入をいぶかしむ人がいたが、大気汚染が深刻化する今、新たな需要が生まれているのかもしれない。[環境ニュース]


関連国・地域: スイスアジアカナダ欧州
関連業種: 医療・医薬品その他製造運輸IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

クレディ・スイス、大損失でボーナス削減か(04/14)

スイス当局、グリーンシルリスク事前把握も(04/13)

トラフィギュラ、炭素取引デスクを開設(04/13)

ネスレ、マレーシアに人工肉工場を開設(04/09)

クレディ・スイス、巨額損失で幹部2人辞任(04/07)

会計ソフトのセージ、スイス事業を売却(04/07)

日立建機、ABBと鉱山機械の排出減で覚書(04/01)

インドネシア、欧州4カ国との経済協定承認(03/31)

クレディ・スイス、米国取引で巨額損失も(03/30)

スイス北西部ムーティエ、住民投票で州変更(03/30)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン