• 印刷する

極右政党・国民戦線、フィリポ副党首が離党へ

フランスの極右政党・国民戦線のフロリアン・フィリポ副党首は21日、離党すると明らかにした。5月の大統領選でルペン党首が敗退した後、党内で不和が広がっていることが原因とみられる。この日出演した公共放送フランス2の番組での発言を元に、AFP通信などが伝えた。

フィリポ氏は、党内でも特に欧州連合(EU)や単一通貨ユーロからの離脱を強く訴える人物で、これらを強調し過ぎたことが大統領選の敗北につながったとの声が党内で上がっていた。先には、ルペン党首から戦略・広報責任者としての地位をはく奪されている。

フィリポ氏は番組内で「物笑いの種になることも、何もやることがないのも好きではないので、確実に国民戦線を辞める」と述べた。過去数週間で取り巻く環境がさらに悪化したとし、党の再建計画の構想に自身が含まれていないと説明した。具体的な離党時期については、明らかにしなかった。

なお同氏は5月、自身が率いる政治運動「パトリオ(Patriots)」を設立。国民戦線内部では、将来のライバル政党になり得るとの見方もあるようだ。


関連国・地域: フランスEU
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

独仏、ユーロ圏共通予算の枠組みを提案(11/21)

ゴーン氏、仏政府が解任要求 ルノー、処遇判断へ(11/21)

ソジェン、米制裁違反巡り13億ドルで和解(11/21)

世界のワイン生産量、過去18年で最高水準に(11/21)

小売りカジノ、ライフペイの株式5%取得(11/21)

失業率、第3四半期は横ばいの8.8%(11/21)

仏政府、大学の英語による授業を拡充へ(11/21)

日産のゴーン会長が逮捕 報酬額など巡る不正行為で(11/20)

テレコムイタリア、新CEOにグビトーシ氏(11/20)

ユーロ圏建設業生産、9月は2%増加(11/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン