BASF、蘭の3D印刷素材メーカーを買収

独化学大手BASFは18日、3D印刷用フィラメントを手掛けるオランダのイノフィル(Innofil)3Dを買収したと発表した。注力する3D印刷事業を強化する狙い。

同社は、傘下のBASFニュー・ビジネスを通じてイノフィル3Dの100%株を取得した。イノフィル3Dは、カスタム対応の高価格帯フィラメントの大手で、2014年に民間研究機関である応用ポリマー・イノベーション(現センビス・ポリマー・イノベーション)からスピンオフ(分離・独立)された。既に国際的な供給網を確立しており、BASFの傘下でも従来通り事業活動を続ける。

BASFは3D印刷事業に力を入れており、3D印刷用の素材で既に幅広い品揃えを持つ。昨年11月には米コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)と共同で同社の3Dプリンター向け素材を共同開発すると発表。先には、BASFニュー・ビジネスの全額出資により9月に3D印刷子会社BASF3Dプリンティング・ソリューションズを設立する計画も明らかにしている。[M&A]


関連国・地域: ドイツオランダ米国
関連業種: IT・通信化学・石化製造一般金融・保険

その他記事

すべての文頭を開く

スケルトン、タリンから独東部へ工場移転(07/20)

電力フォータム、第2四半期は29%増益(07/20)

ルクソフト、ダイムラー傘下の独同業と提携(07/20)

コンチネンタルが組織再編 パワートレイン部門を上場へ(07/20)

独のテスラ「モデルS」購入者、補助金返還(07/20)

イノジー、エーオンとRWEの資産交換に合意(07/20)

グリーナジー、蘭のバイオ燃料工場を取得(07/20)

BASF、ベルギーの3D印刷技術社に投資(07/20)

企業ソフトSAP、第2四半期は8%増益(07/20)

BMW、インドネシア工場に追加投資へ(07/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン