• 印刷する

ロシアのダイヤ鉱山で水没事故、9人が行方不明

ロシアの東シベリアのサハ共和国にあるダイヤモンド鉱山で4日午後4時半ごろ(現地時間)、水没事故が発生し、9人の作業員が行方不明となった。鉱山を所有するダイヤモンド生産会社アルロサ(Alrosa)が明らかにした。

事故発生当時、142人が坑内におり、うち133人が避難した。現地当局は、30万立方メートルに上る水が坑内に流れ込んだ可能性があると指摘している。

アルロサによると、事故の起きたミール鉱山は1950年代に開坑され、坑道の長さは10キロメートル、深さは1,000メートル。

ロシア国営のアルロサは業界最大手で、英資源大手アングロ・アメリカン傘下のデビアス(De Beers)・グループと合わせると、生産量は世界の半分を占める。


関連国・地域: 英国ロシア
関連業種: 鉄鋼・金属天然資源社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

スウェーデン、独社の防空システムを調達(06/25)

NATO首脳会議開幕=国防費拡大で合意へ(06/25)

英とウクライナ、軍事共同生産へ=首脳会談(06/25)

ハンガリー、非EU出身の労働者が増加傾向(06/24)

ハンガリーとスロバキア、対露新制裁に反対(06/24)

マリでロシア出資の金精錬所の建設開始(06/20)

ロシア経済、景気後退「寸前」=経済相(06/20)

北朝鮮、露クルスク州復興に6千人派遣へ(06/19)

欧州委、27年末の露産ガス禁輸へ法案公表(06/18)

アスター、ラトビアの弾薬メーカーを買収(06/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン