運輸省、一部の鉄道電化計画を棚上げ

英運輸省は20日、イングランド北部と中部およびウェールズで一部の鉄道電化計画を棚上げすると発表した。該当の路線に電化区間と非電化区間の両方に対応した新車両を導入するため。

電化が棚上げされたのは、グレート・ウエスタン本線のカーディフ―スウォンジー間、ミッドランド本線のケタリング―ノッティンガム―シェフィールド間、湖水地方の路線でウィンダミア(Windemere)―オクセンホルム(Oxenholme)間。政府はかねて、全国の鉄道インフラを管理するネットワーク・レールの近代化プロジェクトを進めてきたが、予算の肥大化などを受け、一部で延期を重ねてきた経緯がある。

グレイリング運輸相は「ビクトリア朝以降で最大の鉄道投資を行っている。各路線で採用可能な最高の技術を取り入ることで、乗客の利便性を高める」と説明。電化工事による鉄道サービスの中断を回避することができたと話している。新たに導入する車両では座席数が130席以上増加するほか、運行時間が短縮される。

グレート・ウエスタン本線では今秋から、ミッドランド本線では2022年から、新車両で編成された都市間高速鉄道(IE=Intercity Express)が運行を開始する予定。うちグレート・ウエスタン本線では日立の「クラス800」が導入される。


関連国・地域: 英国アジア
関連業種: 製造一般電力・ガス・水道金融・保険運輸・倉庫政治

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