• 印刷する

エアバス、無人航空機の試験飛行に成功

欧州航空機大手エアバス・グループは18日、ジェットエンジンを搭載した新しいタイプの無人航空機(UAV)の試験飛行に成功したと発表した。商業化の予定はないが、防衛・宇宙部門の無人飛行システムの開発に役立つ可能性があるとしている。

試験飛行を行ったUAV「サジッタ(Sagitta)」のデモ機は、実物の4分の1の大きさで、全長、翼幅共に3メートル。南アフリカの試験飛行場で既定のコースを約7分間にわたり無人飛行し、離着陸も自動でこなした。

エアバスは2010年に同機の開発プロジェクトに着手。ミュンヘン工科大学やケムニッツ工科大学、ミュンヘン連邦軍大学、インゴルシュタット応用科学大学、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と共同で開発を進めてきた。


関連国・地域: ドイツフランスアフリカ
関連業種: その他製造運輸政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

仏政局、格付け会社の警告相次ぐ(10/08)

欧州最大規模の衛星製造拠点、ローマに開設(10/08)

マクニカ、日本で仏製自動運転バスを販売(10/08)

ルコルニュ内閣が総辞職=前日に組閣も(10/07)

電力エネルギア、仏投資アルディアンが買収(10/07)

ルノー、サポート部門で3千人削減を検討(10/07)

仏航空管制官、7~9日のスト中止に(10/07)

電機ルグラン、米同業アブトロンを買収(10/07)

ラテコエール、エアバスと衛星で協力拡大(10/07)

ルコルニュ氏、強行策とらないと宣言=予算(10/06)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン