• 印刷する

ダイムラー、100万台超で不正か 排ガス操作の違法ソフト使用疑惑

独自動車大手ダイムラーに、排ガス基準を超える車両100万台超を販売した疑いが浮上している。検察当局は、2008~2016年に欧米で販売された車両で排ガス量を操作する違法ソフトウエアが使用されていた可能性を調べているという。シュツットガルト裁判所の捜査令状を元に、南ドイツ新聞が12日伝えた。

それによると、「OM642」と「OM651」という2種類のディーゼルエンジンが搭載された車両で、特定の状況下で排ガス量をコントロールする装置が使用されていたとみられる。こうした装置は自動車業界で広く普及しているが、適切に開示され、説明責任を果たす必要がある。

ダイムラーは捜査が継続中だとしてコメントを控えているが、当局に全面的に協力する姿勢を示している。

ダイムラーが本拠を置くシュツットガルトの検察当局は5月、排ガス不正問題に絡み、一部の従業員が、詐欺行為や虚偽の宣伝活動に関わった可能性があるとして同社の計11カ所のオフィスを家宅捜索した。この件をめぐっては、3月に調査が開始されていた。[環境ニュース]


関連国・地域: ドイツ米国欧州
関連業種: 自動車・二輪車IT・通信天然資源マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

独自動車5社をカルテルで調査 欧州委、排ガス処理技術巡り(09/19)

メルケル首相、連邦憲法擁護庁トップ更迭も(09/19)

スーパー売上高、直近12週間は3.8%増加(09/19)

日野自動車、VW商用車部門と電動車で協力(09/19)

VW、商用車部門のIPOに向け準備完了へ(09/19)

バイエル、カレンタの保有株売却も(09/19)

ドイツポスト、郵便小包部門を2分割へ(09/19)

横浜ゴム、自社タイヤがBMW新型車に装着(09/19)

BMW、中国・騰訊とデジタル分野で提携へ(09/19)

ドイツ国民の6割、移民統合に肯定的(09/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン