ローマの公共水飲み場、給水停止=水不足対策

例年にない高温と乾燥が続くローマ市は、水不足のため市内の公共水飲み場への給水を一時的に停止すると発表した。140年以上で初の措置。ザ・ローカルが伝えた。

イタリア語で「大きな鼻」を意味するナゾーニ(nasoni)と呼ばれる蛇口は、公共の水飲み場として、17世紀ごろにローマ市内の路上や広場などに設置され、市民や観光客の喉を潤してきた。

しかし、イタリアは今春、過去60年間で2番目に気温が高かったうえ、約1カ月にわたり雨が降っていないことから、水不足が深刻化。これを受けて伊公益事業アチェア(ACEA)が、一部の蛇口への給水を7月から順次停止することを決定した。約80カ所への給水は続けるという。

一部の消費者団体や慈善団体からは、「市民や観光客にボトル入りのミネラルウオーターを買うことを強要している」「ホームレスの人々の飲み水がなくなる」といった不満の声が上がっている。[環境ニュース]


関連国・地域: イタリア
関連業種: 電力・ガス・水道商業・サービス観光・娯楽社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

保険ゼネラリ、子会社2社を英社に売却(07/20)

トルコ自動車生産、6月は7.1%減少(07/19)

伊メディアセット、EIタワーズにTOB(07/19)

コーヒーのイリー、JABやネスレが関心(07/19)

日立、ミラノ地下鉄向け車両72両を追加受注(07/18)

モンテ・パスキ、不良債権証券化で国家保証(07/18)

欧州新車登録、5.2%増加 6月として過去最高を記録(07/18)

伊政府、500億ユーロの追加投資計画を提案(07/17)

ルノー、上半期の記録更新 露・南米が回復=世界販売台数(07/17)

伊下院、元国会議員の年金削減案を可決(07/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン