ミュンヘン市、一部ディーゼル車の禁止を検討

独高級車大手BMWの本拠地であるミュンヘン市が、一部ディーゼル車の禁止を検討している。大気中の窒素酸化物(NOx)の濃度が最新データで欧州連合(EU)の基準を上回ったため。ディーター・ライター市長の話として、南ドイツ新聞が伝えた。

独自動車大手ダイムラーの高級車部門メルセデス・ベンツや、フォルクスワーゲン(VW)の高級スポーツカー部門ポルシェの本社があるシュツットガルト市も来年から、最新の排出基準を満たさないディーゼル車を禁じる方針。ミュンヘン市はこうした措置を回避したいとしながらも、将来的に現状を放置することは考えにくいとしている。

しかしBMWの広報担当者は、「大気の質の改善を図るには、ディーゼル車を禁止するよりも電気自動車(EV)の普及に取り組むべきだ」と主張。連邦政府も、州政府や地方自治体による個別の規制に反対している。[環境ニュース]


関連国・地域: ドイツEU
関連業種: 自動車・二輪車社会・事件政治

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