マドリード、交通機関での開脚座りを禁止

スペインの首都マドリードの公共交通機関EMTマドリードは6日、公共交通機関で男性が脚を大きく開いて座ることを禁止すると発表した。禁煙や飲食禁止などのサインと並んで、新たな禁止マークが設けられる。

マドリードのバスや電車・地下鉄の車内では、男性が脚を大きく開いて座り1人分以上のスペースを占有する光景が頻繁に見受けられ、これに対しスペインの女性人権団体がソーシャルメディア上で禁止を呼び掛け。これに賛同する市民1万人の署名を持って、マドリード市政府に嘆願した。これを受けてEMTマドリードは、開脚座りを含む迷惑行為を禁止するキャンペーンの実施に踏み切った。

しかし、ソーシャルメディア上では一部の男性から、「女性がハンドバックで座席を占拠し、男のようにふんぞり返って脚を開いて座っているのを見たことがある」という声も上がっている。

開脚座りの禁止を呼びかける試みは、2014年に米国・ニューヨーク市の地下鉄でも行われ、これに違反したとして逮捕者も出た。


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